近年、免疫機能について考える機会が増え、活性酸素への関心も高まっています
活性酸素とは、ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素で
私たちが呼吸によって取り入れた大量の酸素のうち、約2%が活性酸素になるといわれています
活性酸素は殺菌力がとても強いため、体内では細菌やウイルスを撃退してくれますが
増えすぎると正常な細胞や遺伝子まで攻撃してしまいます
なかでも、中性脂肪やコレステロールを酸化させた過酸化脂質は
消化器官や血液の流れに悪影響を及ぼしてしまいます
それに対して私たちの体には、すでに抗酸化作用が備わっており
尿酸、アスコルビン酸、メラトニンなどの抗酸化物質がもともと存在していますが
その作用は20代をピークに、加齢とともに低下していってしまいます
活性酸素や過酸化脂質の害を減らすために
緑黄色野菜や果物といった抗酸化作用のある食べ物を摂る事を心がけましょう
一方体の中でも、活性酸素を無毒化する抗酸化物質(酵素)を作っているところがあります
それが肝臓です
強肝作用のある精油とされるものは
肝細胞に働きかける ローズマリー・ベルベノン、ラブラドルティ
肝臓のドレナージュに役立つ ローズマリー・シネオール、セロリ、グレープフルーツ、サイプレス、バジルなどがあります
これらの精油を用いた腹部のマッサージもおすすめです
この時に、肋骨の際までしっかりと押していくと
肝臓や膵臓への血流が促進され、働きが活性化されます
普段取り入れやすい飲み物ではルイボスティーがおすすめです
ポリフェノールが豊富に含まれており。増えすぎた活性酸素を強力に除去してくれます
当店では有機JAS・オーガニックの中でも
全生産量の10%にも満たない希少な最高グレードの茶葉を100%使用した
ルイボスティーを販売しておりますので、ぜひお試しください
美しく元気な毎日を送るために、まずは肝臓を元気にしていきましょう
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