幸せホルモン

新しい生活様式によって、不便を強いられる生活が続いています
現代特有の新しいストレスは長期化しやすい我慢ストレスと言われています
嫌なことが目の前から消えても、ストレス状態が消えず
実際には逃げられるのに、「どうにも逃げられない」という
強固な思いに縛り付けられてしまうようです
長期間ストレスを受け続けると、体にもたくさんの影響を及ぼします

脳内の神経伝達物質のひとつに、セロトニンがあります
これは、他の神経伝達物質であるドパミン(喜びや快楽など)や
ノルアドレナリン(恐怖や驚きなど)の情報をコントロールして
精神を安定させる働きがあります

長期的にストレス状態にあると、セロトニンの働きが弱まり
これらのコントロールが不安定になりバランスを崩してしまい
攻撃性が高まったり、不安やうつ・パニック症などの症状を
引き起こすといわれています

セロトニンの低下の原因はストレスや睡眠不足、昼夜逆転の不規則な生活
女性ホルモンの分泌の減少など、たくさんありますが
現代社会では、日光・運動・スキンシップが極端に足りないケースが
増えています

〇ますは太陽の光を浴びましょう!
目覚めたら太陽の光を10~30分浴びましょう。目の網膜に光が入れば窓の近くでもOK
〇そしてリズム運動を毎日継続しましょう!
ウォーキングやジョギング、自転車こぎなどを5~30分集中して行いましょう
〇グルーミングしましょう!
ペットを可愛がったり、子どもや恋人と触れ合いましょう(直接的スキンシップ)
友人とのお茶会や、家族団らんの時間を持ちましょう(こころの触れ合い)

こうしてセロトニンがしっかり分泌されると
ポジティブな気持ちが湧き上がって活動的になるだけでなく
エイジングケアや直感力を高める効果もあります

目まぐるしい環境の変化に対応していくために
朝活を始めて幸せホルモンを増やしましょう!

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